2014年 04月 11日
猫と少年 |
月曜日~木曜日は16時。金曜日は15時半。
私がグリーンコートのらにゃんずに会いにいく時間。
あったかくなり、彼らは隣のビルのひさしの上でお昼
寝をしていることが多い。
彼らが出てくるまで私がずっと「にゃーんにゃーん」
と鳴き続けるので「仕方ないな、行ってやるか!」
といった感じで順番にひさしから降りてきてくれる。
ママ(白の母猫)は最近私に心を開いてくれたのか背
中を撫でさせてくれるようになりすり寄ってもくれる
ようになった。
1週間前、植え込みの前でママを撫でていたら小学校
4、5年生くらいの男の子が「ごはんあげてるんです
か?」と声を掛けてくれた。
私はこの子たちが地域猫で、地域のみんなで面倒をみ
ていること、耳の先が桜の花びらのようにカットして
あるのは手術をしてある証で、これ以上猫が増えるこ
とはなく、この地で地域猫として一生を終えるのだと
いうことを説明した。
わかったのか、わからなかったのか「ふ~ん」と言っ
て自転車で立ち去って行った。
同僚のMっちゃんに話したら、きっと彼の頭の中で
「地域猫」「手術」「一生」などの言葉が飛び交い、家
に帰ったら母親に「今日植え込みのところに猫がいて
おばさんが世話していたよ!」っていう話で終わっち
ゃうねと言って笑った。
今日も同時刻、のらにゃんずのところにいってママを
撫でていると後ろから「こんにちは!」という声が。
振り返ってみると先日の男の子だ。
「猫好き?」って聞くと「好き」って。
「飼ってるの?」って聞くと「僕が住んでいるところ
ペット禁止なんです」と。
「じゃあこの子たち、ペットと思って可愛がってねあ
げてね!」というと笑顔で「はい!」と。
ママと子供たちの白猫2にゃん、計3にゃんがいたの
で親子だよと教えてあげた。
オッドアイの子がいるので、ほら見てごらん片方がブ
ルーで片方がゴールドでしょ、と教えてあげると初め
て見たのだろう、「かっこいい!」って嬉しそうだっ
た。
もう少しお話したいなと思ったら「僕はそろそろ行き
ます!」と礼儀正しく言って颯爽と自転車と共に去っ
て行った。
来週もまた会えるかな?
またひとつ楽しみが増えた(=^・^=)/ ★一番手前がママ、真ん中がオッドアイのオッジ
奥がゆきちゃん。
私がグリーンコートのらにゃんずに会いにいく時間。
あったかくなり、彼らは隣のビルのひさしの上でお昼
寝をしていることが多い。
彼らが出てくるまで私がずっと「にゃーんにゃーん」
と鳴き続けるので「仕方ないな、行ってやるか!」
といった感じで順番にひさしから降りてきてくれる。
ママ(白の母猫)は最近私に心を開いてくれたのか背
中を撫でさせてくれるようになりすり寄ってもくれる
ようになった。
1週間前、植え込みの前でママを撫でていたら小学校
4、5年生くらいの男の子が「ごはんあげてるんです
か?」と声を掛けてくれた。
私はこの子たちが地域猫で、地域のみんなで面倒をみ
ていること、耳の先が桜の花びらのようにカットして
あるのは手術をしてある証で、これ以上猫が増えるこ
とはなく、この地で地域猫として一生を終えるのだと
いうことを説明した。
わかったのか、わからなかったのか「ふ~ん」と言っ
て自転車で立ち去って行った。
同僚のMっちゃんに話したら、きっと彼の頭の中で
「地域猫」「手術」「一生」などの言葉が飛び交い、家
に帰ったら母親に「今日植え込みのところに猫がいて
おばさんが世話していたよ!」っていう話で終わっち
ゃうねと言って笑った。
今日も同時刻、のらにゃんずのところにいってママを
撫でていると後ろから「こんにちは!」という声が。
振り返ってみると先日の男の子だ。
「猫好き?」って聞くと「好き」って。
「飼ってるの?」って聞くと「僕が住んでいるところ
ペット禁止なんです」と。
「じゃあこの子たち、ペットと思って可愛がってねあ
げてね!」というと笑顔で「はい!」と。
ママと子供たちの白猫2にゃん、計3にゃんがいたの
で親子だよと教えてあげた。
オッドアイの子がいるので、ほら見てごらん片方がブ
ルーで片方がゴールドでしょ、と教えてあげると初め
て見たのだろう、「かっこいい!」って嬉しそうだっ
た。
もう少しお話したいなと思ったら「僕はそろそろ行き
ます!」と礼儀正しく言って颯爽と自転車と共に去っ
て行った。
来週もまた会えるかな?
またひとつ楽しみが増えた(=^・^=)/
奥がゆきちゃん。
by akirameneesan
| 2014-04-11 23:43
| 猫